Dissidia Duodecim FF

買うかどうか迷って買って、それから4か月も積んでいたが
ここらでプレイすることにしよう。


START 2013.08.19 00:30



8/19

このDDFFは、調和の神コスモスと混沌の神カオスの戦いの物語。
それぞれが戦士を召喚し、神が力を与えている。

ストーリーはDDFFになって加わった「12番目の戦い」と
DFF部分の「13番目の戦い」がある。

でもって、参戦キャラは以下の通り。

<コスモス側>
ウォーリアオブライト(以下WoL)、フリオニール、オニオンナイト(以下オニオン)、
セシル、カイン、バッツ、ティファ、スコール、ラグナ、ジタン、
ユウナ、ジェクト、シャントット、プリッシュ、ヴァン、ライトニング(以下ライト)

<カオス側>
ガーランド、皇帝、暗闇の雲、ゴルベーザ、エクスデス、ギルガメッシュ、ティナ、ケフカ、
クラウド、セフィロス、アルティミシア、クジャ、ティーダ、ガブラス

注目すべきは、カオス側にいる主人公3人(ティナ、クラウド、ティーダ)。
これはストーリー上何かあるだろう。
また、ヴァンはFF12から声優が交代している。

ちなみに、BlackのFFプレイ歴は
1,2,11以外の出典作品を全てやっている。
だが3はDS版のみ。
よって、WoL、フリオニール、オニオン、シャントット、プリッシュ、ガーランド、皇帝とは初顔合わせだ。
(ガーランドはFF9にもいるが、別人だよな?)


では、12番目の戦いの序章よりスタート。
コスモスに呼ばれ、どこかを旅する仲間達。
カイン、ティファ、ラグナ、ユウナ、ヴァン、ライトという顔ぶれだ。
6人とも、DDFFになって加わった。

主導権持ってるのは最年長のラグナだろうか。
けど相変わらずのうっかり者だ。
ラグナ:遠回りしたってちゃんと目的地に着くんだから文句言わないの

1章に入ると、バトルが発生するように。
ワールドマップ上にあるひずみに入ると、バトルエリアだ。
上に挙げたカオス側のキャラの他にも、
イミテーションと呼ばれる影武者がザコとして登場する。
コスモス側をベースにしたイミテーションも普通に出る。

最初のバトルはライトを操作。
コンセプトは「オプティマコマンダー」。
原作と同じく、ATK、BLA、HLRのロールを切り替えて戦う。
ATKはエリアブラスト、BLAはファイアとウォタラ、HLRはケアルを習得済み。
このDDFFのバトルは当然初めてなので、それにも慣れながら戦おう。
宝箱を守るLv6の偽カインにも挑む。なんとか勝利した。

カオスのシンボルは、触れてみるまで何が起きるかわからない。
有り体に言えばイベント発生ってわけだ。
現れるはケフカとクジャ!
原作でのクジャの、芝居がかった台詞回しはここでは目立たないが
逆にケフカは最初から飛ばしている。
クジャ:キミの声を聞いていると頭痛がする

今回はクジャとのバトルに。
しかし、残りHP45ではとても勝てないorz
1度出直し。現状、ひずみから出ないとHPが回復しない。
バトルをやり直して、ライトはLv6まで上がる。
これならLv8のクジャにもなんとか。
ここは接近戦で戦うのが有効だった。


しかし、仲間とは別行動に。
1人で次のひずみに挑む。
やっと仲間を発見。カインだ。
その横には、何者かにやられたバッツ。
って、この展開はまさか・・・。

そのまさかだ。カインが裏切る!
ジャンプをはじめとする竜騎士の攻撃は、タイミングを見切ることが重要。
序盤で大幅ビハインドして1回目は負けたが、
2回目で問題なく勝利。

これで1章終わり。ライトはLv10まで上がった。


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2章の操作キャラはヴァン。
一体どこに持ち歩いているのか、多彩な武器を使って戦う「スイッチアタッカー」。
HP攻撃はミストナックが揃っている。
今は炎のインフェルノと、土のカタクラズムが使える。

この章からは、ワールドマップでも敵が出現。
戦うかどうか早めに判断したい。

ストーリーではティナが登場。
カオス側にいる理由は「操られているから」と判明。
原作の冒頭を思わせる展開だ。
迷いなく接近戦を仕掛けるのみ。
バトル後、ティナは逃げていく。

次のひずみでは、初めて召喚獣を入手できる。
イフリートの効果は「相手をブレイクした時、ブレイブを1.5倍にする」。
3回しか使えないので、ここぞという時に。

ここでは桁違いに強い敵もいる。
Lv15のイミテーションクジャだ。とても勝てないorz
相手の方がLvが高い場合、1Lv差ごとに相手のBRVが1割上がる。
この差はかなり大きい。
勝てば宝箱を開けられるが・・・こりゃ無理だ。

あと、HPは1だがBRVが非常に高い敵もいる。
これはまさに「やるかやられるか」だ。

先に進むと、ティナとケフカを見かける。
カオスの仲間割れは放置するに限る。
・・・が、これはちょっと素通りするわけには。

ってわけで、ケフカと1戦交える。
Lv6のヴァンに対してLv10と高く、かなりの強敵だ。
ブレイブ攻撃はほとんどが魔法だが、不規則な飛び方をする。
特に、ばらばらブリザガは非常にかわしにくい。
HP攻撃はハイパードライブ、はかいのつばさなど。
原作ではラストバトルで使用した技だ。

5回くらい負け、Lvを上げて出直してなんとか勝利。
その直後、ヴァンはティナを連れて逃げる。
反応が遅れ、みすみす2人を見逃したケフカであった。
ケフカ:ったく生意気なガキだね、ああいうのが将来・・・
この台詞は字幕に出ない。多分アドリブだ。

2章はもう少し続く。
次のひずみはLv15のイミテーションが次々出てくる。
とはいえ、イミテーションは本物に比べればAIが弱いことが判明した。
Lvで不利でもなんとかなる。
ヴァンはLv8で水のイラプションを習得。
射程が長い上に命中しやすいHP攻撃だ。
これで大幅に戦いやすくなった。
ここはボスもいない。

逃げ切ったところで、2章は終わり。ヴァンはLv12に。
安全と思われるこの場所、次元城でティナと別れたヴァンは
コスモスの空間を目指す。


ここで、レポートを見てみる。
サブストーリーを見ることができる。

まずは、クラウドとクジャの会話を聞ける。
ある日突然この世界に呼び出され、そして見知った顔と戦いになる、
このDDFFの舞台はそんな世界。
この2人、コスモス側に知ってる顔がいるな。
それもあって、クラウドは戦う決心がつかないようだ。
会話の終わりに、こんな言葉が。
クラウド:あんたの思い出も、大事にできるといいな
クジャ:馴れ合うつもりはないけど、そのくらいの言葉はキミにも返してあげるよ


レポート1-3ではバトルあり。
クジャを操作して、バッツ、スコール、ジタン相手に3連戦する。
だがこの相手はAIがかなり優秀な上、
クジャはHP攻撃を当てにくいので大苦戦。
所持金で装備を買わないと、とても太刀打ちできないだろう。
しかも、2戦目のスコールからエンドオブハートでKOされるorz
さらに、ジタンの空中ミールツイスターは回避が非常に難しい。
なんだこの難易度orz
クジャ:笑いたければ笑いなよ

2つ目のレポートでは、ティナ操作でバトル。
相手はイミテーション4人だ。
Lv1からのスタートだが、相手のAIが弱いおかげで
1敗だけで切り抜けた。


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続いて、3章。ここでラグナ操作になる。
原作の通り銃使いで、遠距離でも戦える。
ただちょっと攻撃力が低いか。
マシンガンは威力が低いので、ブレイブ攻撃はリコシェスナイプをメインに。
HP攻撃もなかなか。
動きのゆるいイミテーションなら、遠距離サテライトビームが問題なく決まる。
強敵相手の時は、タイミング見てバスターかブレードを仕掛ける。

この章は、ひずみに入ってスタート。
宝箱から「種子島」を入手。
ラグナは「しゅしとう」と読んでいるが、
「たねがしま」じゃないのか?

途中スコールやヴァンと会いながら、旅を続けていると
暗闇の雲に出くわす。
Lv12とそれほど高くないので、問題なく勝利できる。

暗闇の雲:どうした、恐怖にすくみあがったか
ラグナ:ま、まさか、ぜ、ぜぜん
バトルが終わると、暗闇の雲から有力な情報が。
無尽蔵に出てくるイミテーションの出所だ。
元を断てば戦況が優位になるのは間違いない。
ひとまずは、この情報を提供しに行くか。

Lv12で3章終わり。
この章では、ラグナは1度しか負けてない。
レポートは追加されないので、すぐに次行こう。


4章の操作キャラはユウナ。
ジェクトと2人でコスモスの空間を目指しているが、
最初のひずみをクリアするとジェクトがいなくなる。
1人になったユウナは指笛を吹いてみる。
ユウナ:指笛聞こえたりしてね、この世界だったら会えたりするかも

と思ったら、本当にティーダが登場!
だが原作の記憶がないようだ。
ユウナ→ティーダは普通に呼び捨てだが、
原作では誰もティーダの名前を呼ばないので新鮮な気がする。
(理由は、ボイスありにも関わらずティーダの名前を変更できるから)
まあ、いたストをプレイしていれば予想できるけども。

ユウナは原作の記憶があるようだ。
この台詞からして、原作クリア後で10-2より前か?

ユウナのバトルコンセプトは「サモンマスター」。
5体の召喚獣が攻撃を仕掛ける。
ブレイブ攻撃もHP攻撃も、割と使いやすいものが揃っている上
ひずみの宝箱からは強力装備を入手できる。
これなら順調に勝ち進める。

装備といえば、なぜか銃を装備できる。
FF10のユウナは杖装備のはず・・・確かに10-2なら銃を扱えるが。
あと、途中入手したラムウは原作では召喚できない。


1人で先に進んで、出くわしたのは
ジェクトとティーダが戦おうとしている場面!
割り込んで、記憶を戻させようとする。
だが皇帝が登場!

皇帝とのバトルに。
こちらはLv12で相手はLv18、お互いにHP2000オーバーと
長期戦の予感がする。
真っ先にEXバースト「異界送り」を発動!
原作では召喚ボンバーと呼ばれた、連続召喚による攻撃だ。

皇帝は「トラップメイカー」、あちこちに罠をばらまく戦術が得意。
もっとも、ユウナは攻撃時に本人があまり移動しないので
相性としては優位に立てる。
それでもLv6の差は大きい。
2種類のフレアを確実に回避しながら戦って、
距離に応じたHP攻撃を仕掛ける。
3度目で勝利した。

皇帝:ウボァー

BlackはFF2をプレイしてないが、それでも非常に有名なので知っている。
一応美形な皇帝には、あまりにもミスマッチすぎる(ので余計ネタになる)断末魔だ。

この間に、ジェクトは自分の力をティーダに与えていた。
皇帝はジェクトを回収して去っていく。
バトル中どんな会話があったかは、レポート3で見ることができる。

ラグナが非常にいいタイミングで登場(ついでにヴァンも)。
さすがは年長者ってところ?
今は、前に進むのみ。


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5章はライトニング操作。
少しは技も増えてきたが、HP攻撃が命中しにくいことには変わりない。
ATKメインで戦ってみる。

途中、召喚獣オーディンを入手。
原作での相棒だ。

コスモスのベースに戻ってきたライト。
いるのはコスモスとWoLのみ。
戦況は不利な上、カインが仲間を倒して回っている。このままでは負ける。
WoL:お前の言う通りだ、我々は負ける
ライト:どういうつもりだ、この裏切り者が!


そんなわけでバトルに。
ライトがLv16、WoLがLv18だ。
レディアントソードを回避する時に、タイミングが取りにくいので注意したい。
近距離も遠距離も強い相手だ。

詳しい話はバトル後に聞ける。
WoLとカインは、すでにこの戦いを「捨てて」いる。
しかし、カインはこの戦いが繰り返されていることを知ってもいる。
ならば、イミテーションによって負ける前に自ら負けて、次の戦いに賭ける・・・それが2人の狙いだ。
繰り返される戦いを終わらせるには、コスモス側が勝つのみ。

それならばと、ライトは敵の数を減らすために戦い続ける。
ここでラグナの持ってきた情報が役に立つってわけだ。
ヴァンとユウナも同行し、
一行はイミテーションの発生源へ出発する。


6章の操作キャラはカイン。
もちろん1人旅を続けているところだ。
バトルコンセプトは「ポジションメイカー」。
竜騎士だけあって、空中戦に特化したバトルスタイルとなっている。
空中から接近戦を仕掛けに行くべし。

途中では、ゴルベーザとの会話が回想として入る。
何度も繰り返される戦いと復活の秘密。
この世界では、戦うほどに記憶が戻るらしい。
曖昧でありながら最も確かな事実、そしてそれは永遠に続く戦いを示す唯一の証拠でもあった。

もちろん、カインは自分の目的を果たす。
道中会ったフリオニールを、次の戦いまでこの世界から遠ざけておく。
そこに現れるはエクスデス!
とどめは刺させるつもりなし、ここは撃退するのみだ。

カインLv12に対し、エクスデスはLv18。大きな差になる。
エクスデスは「プレスディフェンダー」。
もとが木なので移動が極端に遅く、カウンターを得意とする防御型だ。
裏の裏を読んで、カウンター後を狙いに行く。
ジャンプもグングニルも、隙を突けば当てやすい。

だが、勝利しても今度はイミテーションが出現する。
カイン:もし貴様らに意思があるなら、自身の存在を呪うがいい
    人の形をする意味のない貴様らに──人であることの強さというものを見せてやる


しかしレポート4の内容といい、ゴルベーザは本当にカオスに味方しているのか?


7章はティファ操作。
ここまで仲間と合流できておらず、1人旅が続いている。
格闘術を使いこなす「フェイントストライカー」だが
どうもフェイントを使いこなせない。
接近戦メインに、中距離ではブリザラを使える。

途中、アルティミシアとのバトルに。
戦った後にはカインも登場。
彼の裏切りを明かすアルティミシア。

カインは1人で去って行ったので、追いかけることに。
次のひずみでは、高Lvのエクスデスが登場。
勝てませんorz

カインは、仲間だからこそ話すつもりではなかったと前置きして
世界の真実について話す。
情報元はゴルベーザだ。
レポート4で、セシルとともに話を聞いていた。

話を聞いたティファは、カインに同行することを決める。

レポート5では、セフィロスが記憶を取り戻すために
ティファと戦う一幕が。
同じ世界から来た相手と戦うと、より確実に記憶が戻るという。
さらに、ティファがコスモス側にいるとクラウドが知っていれば
カオス側のクラウドは戦いに乗り気じゃないこともわかる。

ここではセフィロスを操作。毎度おなじみ、非常に長い正宗を振り回す。
セフィロスは2m近くはあろう大男だが、正宗はそれ以上に長い。
EXモードを発動し、スーパーノヴァで決めた。

そして2戦目。今度はクラウド操作でセフィロス相手だ。
もちろんBGMは「片翼の天使」!
Lv差のせいで苦戦はまぬがれない。
1戦目はスーパーノヴァで負けたが、
仕返しとばかりに2戦目で超究武神覇斬を決める!

今は敵同士となるクラウドとティファだが、ここは戦わない。


9/02

いよいよ最終章だ。
開始前にパーティ編成を行うが、編成にもならない。
ライト、ヴァン、ラグナ、ユウナ、ティファの5人で確定となる。
このうちティファは別行動だが、
この章が始まった直後にカインとともに合流する。

最終章では、ひずみの中にいる敵がパーティを組んでいることがある。
この場合、ラウンド戦か勝ち抜き戦かで戦うことになる。
ラウンド戦は勝っても負けても交代で、過半数勝てば残りのバトル無し。
ただし、経験値はバトルに参加予定のキャラにしか入らない。
勝ち抜き戦は勝てばそのまま次の敵とバトル。
負けた場合、やり直すか交代するかを選べる。
交代すると負けたキャラは戦闘不能になるが、敵のHPが回復しないまま次のバトルになる。
敵全員と戦う事になるが、経験値はパーティ全員がもらえる。

ここでは、一番Lvの高いライトを基本2番手に置く。
初戦でどうなっても対処しやすくするためだ。
しかし、戦闘を変えると長いロードになるのは何とかならんのか・・・?

3つ目のひずみをクリアするとイベント。
エクスデス&ゴルベーザのお出ましだ。
すでに、イミテーションの大群がコスモスのベースに向かっているという。
今から戻っても間に合いそうにない。ならば、目的を果たすのみ。
ここはカインが引き受けることとなる。

その先は、任意で入れるひずみが2つ。
片方はHP極小のストレンジタイプしか出ないので、
さっさと掃除して宝箱を回収。
そして、「異界へと続くひずみ」。いかにも終点な感じがする。


いっぽうそのこ~ろ~
いっぽうそのこ~ろ~…



このタイミングで出るレポートは、当然残った方の話だ。
カインを操作して、エクスデス&ゴルベーザとのバトル・・・と思いきや、
イミテーションとの4連戦になる。
舞台となるオーファンズ・クレイドルは、原作だと3D酔いを起こしそうなある意味難所orz

5戦目でやっとエクスデスと戦う。
こっちLv13に対して相手はLv22・・・高いんですけどorz
ガードカウンターでアルマゲストを使われると、
こっちに突進してきて攻撃判定が発生する。
その前に反撃しないと危険だ。
最後はEXバーストで決める。
調べたところ、FF4 The Arterでクラスチェンジした時の「聖竜騎士」らしい。

結局、この12番目の戦いで
ゴルベーザとは1度も戦わずじまいだった。


異界へと続くひずみは、今までと違い3層まである。
中は完全に1本道。バトルは4回。
3層まで行けばHPが回復するので、真正面から向かってよし。

1戦ごとにイベントが発生する。
最後の戦いに向けての会話だ。
ここにいない仲間達に希望をつなぐために、この道を行く。

やはり主導権持ってるのはラグナのようだが、
ヴァンのポジティブ思考もかなり目立つ。
彼の台詞の数々を聞いてると、ライトは落ち着かないようで。
ヴァン:なんだよいきなり、オレが勝つって言うのそんなに気に食わないのか?
ライト:ああ勝つなんて軽々しく口にされるのはな、何をしにどこへ行くかわかってるのか?
    無駄に命を落とすくらいなら・・・次の戦いに行け!私がおまえを眠らせてやる!
ユウナ:ライト──!!
ヴァン:・・・なんだ 心配してくれてるんなら素直に言えばいいのに
ライト:なっ──!誰が――
ヴァン:オレたちは仲間だろ、一緒にきたし一緒に行くんだ

最後の台詞は、確か原作でも言ったな。


そして3層の奥が終点だ。
バトルの準備をして、いざ参る!

もちろん、カオス側が黙っているはずはない。
ガーランド、皇帝、暗闇の雲、ケフカ、アルティミシアが現れる。
ここはラウンド戦でも勝ち抜き戦でもなく、1対1が5回。全部勝たなくてはならない。
対戦カードも固定されている。
そして、BGMはレア曲だらけ!


1回戦 ヴァンLv18 VS ケフカLv22
BGM:自由への戦い

ケフカ:預けたものお返し願えませんか?
ヴァン:何の話だったっけ?

ボス戦を想定して、事前にメーザーアイのスキルを使っていた。
効果は「敵HPを半減させる、チェインで効果持続」。
つまり、敵5人ともHPが半減するわけだ。
これで一気に戦いやすくなった。
まずは1回戦、ノーダメージ勝利!


2回戦 ティファLv15 VS アルティミシアLv24
BGM:J-E-N-O-V-A

アルティミシア:救われた命を無にするとは──
ティファ:大きなお世話よ

他のメンバーと比べて、ティファはあまりLvを上げてなかった。
その上、アルティミシアは遠距離だとブレイブ攻撃の威力が大幅に上がる装備となっており
あっという間にブレイクされる。
3回ほど負け、その次も相手のBRVが4000をオーバーしたが
なんとか隙を突いて決めた。


3回戦 ユウナLv18 VS 皇帝Lv24
BGM:召喚獣バトル

皇帝:新たな悲劇を見せてもらおう
ユウナ:わたしの物語は悲劇なんかじゃない──

トラップメイカーの皇帝には、遠距離攻撃が有効だ。
意外なほど動きがゆるいため、
シューティングレイがよく当たる。
そのため、あっさり勝利した。


4回戦 ラグナLv19 VS 暗闇の雲Lv24
BGM:The Extreme

暗闇の雲:見せてみろ選んだ死の道を
ラグナ:ああ、しっかり見せてやるよ

ここはリコシェスナイプからの追撃が有効だった。
おまけになぜかサテライトビームがよく当たる。
ここへ来てAIが弱いってどういうことだ?まあいいけど。


最終戦 ライトLv21 VS ガーランドLv39
BGM:生誕のレクイエム

ガーランド:完全なる消滅を与えてやろう
ライト:復活などはなから望んではいない!

なんてLvの高さだ。おかげで敵BRVが905もあった。
だが、戦ってみると意外に強くない。
敵の攻撃をかわしながら、近距離で戦っていけば十分行ける。
新たに習得したルインガで中距離もOK。
最後は互いに決められるBRVを持っての絶影とフレアーがぶつかり、
その直後に再び絶影でフィニッシュ!
ライト:上出来、だな

さて、あとは目的を果たすだけ。
カインも合流して、本当に最後の戦いへ。

カイン:援護してやる──前へ進め
ライト:前だけ見てろ



時を同じくして、コスモスのベースにイミテーションの大群が到着する。
コスモスは次の戦いのために、世界を守るための力を解放した。
12回目の戦いは、カオスの勝利に。
残されたコスモスと戦士達は、再び勝利のために戦い始めることとなる。

プレイ時間 16:52


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